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中学生はいつから学習塾に通わせるべき?塾選びのポイントもご紹介!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/22

塾

中学生の子どもがいる場合、高校受験に向けていつから学習塾に通わせるべきか悩む保護者の方も多いでしょう。生活スタイルや入塾の目的によって、選ぶべき学習塾は異なるため、子どもにあった学習塾を選ぶことが大切です。今回は、学習塾に通うタイミングや学習塾選びのポイントを紹介します。

中学生が学習塾に通うならいつからがおすすめ?

中学生が学習塾に通うタイミングは、入塾の目的や子どもの性格、生活スタイルなどで変わってきます。

おすすめのタイミング

どの学年も新学期がスタートする前の3月から通うのがおすすめです。比較的学校の宿題も少なく、休みを活用して体験授業に参加できます。今までの総復習や、新学期に向けた予習をカリキュラムに取りいれているケースが多いため、自分のレベルにあった学習塾を選びやすいでしょう。そのほか、夏休みや冬休みなどのタイミングも体験授業が多く、入塾しやすい時期になります。

中学1年生からがおすすめの場合

早くから通うことで安定した成績をキープできます。すでに行きたい高校が決まっている場合や、難関校への受験を検討している場合は、早めに計画を立てて対策していくことが重要です。高校受験に向けて内申点を上げたい場合も、中学1年生から通うことをおすすめします。コツコツ勉強することが得意なタイプの子どもに向いています。

中学2年生からがおすすめの場合

部活など学校生活に慣れてから入塾を検討するケースも多いでしょう。中学1年生までの内容で、苦手な科目がある場合には、中学2年生から通い始めるのがおすすめです。自分にあった勉強法が分からない場合も、受験直前に失敗しないように、中学2年生から入塾を検討してみましょう。

中学3年生からがおすすめの場合

中学3年生から通うことで受験モードに切り替えて、勉強ができます。学習塾によっては受験生用のカリキュラムを用意しています。短期間で切り替えて勉強に集中できる子どもにとっては、中学3年生からの入塾でも効率よく成績を伸ばせるでしょう。

中学生が学習塾に通うメリット

中学生が学習塾に通うとどのようなメリットがあるのかを紹介します。

内申点が上がる

内申点は中学1年生からの3年間の成績が影響するため、定期テストでよい点を取ることで、プラスに働きます。学習塾によっては、それぞれの学校にあった定期テスト対策を用意しているため、安定して点数をとれるようになります。

内申点は普段の授業に取り組む姿勢も評価されるため、テスト以外の提出物や授業態度も注意する必要があります。課題の分からない点を質問することや、学校の課題をサポートする学習塾を選択する方法もおすすめです。

勉強する習慣が身につく

学習塾に通うことで、勉強する機会が増えます。受験直前に普段の生活を変えるのは難しい場合も多いですが、学習塾に通うことで、勉強する習慣を自然と身に付けられます。学習塾では周りの子どもも勉強しているため、勉強への意識も向きやすくなるでしょう。

予習・復習ができる

一度勉強でつまずくと、取り返すまで時間がかかります。勉強に苦手意識をもたないようにするために、予習・復習は重要です。学習塾であれば、分からない問題も都度確認できます。塾で勉強をサポートすることで、学校の授業についていけなくなる心配も減るでしょう。

受験対策になる

学校は常に受験を意識して授業を行っているわけではありません。学習塾であれば、普段から入試を意識した授業を受けられます。志望校の傾向など情報が集まりやすく、効果的な学習計画を立てられるでしょう。

中学生に合った学習塾を選び方

学習塾の形態はさまざまのため、子どもにあった学習塾を選ぶことが大切です。選び方のポイントを解説します。

入塾の目的を明確にする

難関校を目指すために勉強する場合では、定期テストでよい点をとるだけではなく、長期的に学力を伸ばす必要があります。日ごろから応用問題に取り組むことや、習得に時間のかかる長文読解などを地道に勉強するなどの対策が効果的です。

難関校への合格者が多い学習塾であれば、入試の傾向を把握したうえで対策も行っているため安心です。学校の成績を落とさないことが目的の場合は、学校の課題などの質問がしやすい学習塾がおすすめです。

生活スタイルに合わせる

中学生であれば、部活動に力を入れている子どもも多いでしょう。学習塾によっては家での復習を重視して、宿題を多めに出すところもあります。部活動との両立ができるかを事前に確認しましょう。

子どもに合った学力・学習環境で選ぶ

集団授業で学校の授業よりも速いペースで進む学習塾や、個別授業で自分のペースに合わせて勉強できる学習塾など、授業の形態にも向き不向きがあります。授業以外では、講師にすぐ質問できるか、自習室が自由に使えるかなど、学習環境が整っているかの確認も大切です。

まとめ

受験を意識して勉強する場合や、部活動と勉強の両立を目指す場合など、子どもによって塾に通う目的はさまざまです。中学生になると勉強の進むスピードが上がっていくため、塾に通うタイミングを適切に判断することが大切になります。子どもの学力や生活スタイル、勉強方法を考慮したうえで、子どもにあった学習塾を選びましょう。

 

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