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学習塾に通うなら個人経営とフランチャイズのどっちがおすすめ?

公開日:2022/06/15  最終更新日:2022/06/29

個人経営とフランチャイズ

子どもを塾に通わせる場合、本人もですが、とくに両親は子どもが学習しやすい環境で成績アップできる塾を選びたいですよね。塾選びの際に、大手のフランチャイズと個人経営の学習塾とどちらが良いのか迷う方も多くいらっしゃると思います。そこで、今回はそれぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介いたします。

個人経営の学習塾の強み

指導内容

大手フランチャイズとは違い、カリキュラムの統一や制約が無いことが多く、一人ひとりの子どもの成績や学習進度に応じた指導をしてくれます。

受験や学校の授業のフォローなど、目的に沿って指導内容を変更してくれます。大手フランチャイズのように、皆一緒ということではないので、丁寧な指導がしやすいという特徴があります。また、とくに部活などで時間が限られてしまう子どもには、通塾時間を調整してくれるので、通いやすいという特徴もあります。

融通の利くカリキュラム編成が可能

大手フランチャイズのような統一されたカリキュラムや、コースでついていけるか心配な場合であったり、周りの生徒よりもハイレベルな内容を学びたいという場合、それぞれの子どもに応じた指導をしてくれることは、大きなメリットです。

また、地域の学校の試験対策に強い場合が多いということもあります。逆に、デメリットとしては、大手フランチャイズほど、広範囲の学校や受験情報には強くはないということがあります。

面倒見の良さがポイント

フランチャイズと比べ、個人経営の学習塾の知名度は劣ってしまいます。そのため、ほかの部分でどう魅力を出していくかを大切にしています。なかでも、手厚いサポートに力を入れている塾は多くあります。講師陣も優秀な講師を集めることで、良質な授業と面倒見の良さをメリットとして経営している塾が多いのです。

フランチャイズの学習塾の強み

指導内容

多くの場合は、一定のカリキュラムに沿って学習指導が進められます。例えば、中学受験コースを小3からスタートし、豊富な受験方法に基づいた入試対策をしていたり、平日の授業以外にも土日、夏休み専用のカリキュラムや志望校別のコースなどがあったり、なかには泊りがけでの勉強合宿などもあります。また、受験に関する最新データも把握しているので、とても効率的な学習が臨めます。

企業ならではの施設が売り

大手フランチャイズ学習塾では、タブレット端末を使用した授業だったり、授業後の復習のために、復習動画配信をしてくれる塾もあります。最新設備も整っていることが多く、保護者にテスト結果を配信したり、入塾時間、退塾時間をメール通知したり、子どもを中心としつつも、両親にも安心した施設づくりが特徴です。

子どもに合った学習塾を選ぶことが大切

安心して預けられる学習塾を見分けるコツ

安心して子どもを預けられる学習塾の選び方について3つお伝えします。まず1つ目は、個人経営・フランチャイズに共通していますが、講師の数や教室の面積に対して、生徒がオーバーフローしていないかをチェックしてください。明らかに生徒が多すぎて教室面積が足りていない場合は、考えた方が良いですね。

2つ目に、教室に入ったときに講師が挨拶をしてくれるかです。人間性がある・決まりを守ることができるなどを見極めることができます。そして、最後に3つ目が信頼できる塾長かどうかです。

学習プランをきちんと提示しているか、塾長が大切にしていることは何か、教育への熱意は学習計画をみるとよくわかります。子どもに寄り添い子どもに合った指導を提案してくれるかなど、塾長の子どもへの向き合い方をみるのはとても大切です。

保護者の方の教育方針に左右される

個人経営の学習塾かフランチャイズか、どちらがおすすめかについては、両親の教育に関しての考え方によって左右されてしまします。より深く学ばせたい、偏差値の高い学校へ進学させたい場合は、サポート体制が整えられている個人経営の学習塾がおすすめです。

逆に、勉強は平均より少し高い程度で良いので安定して成績を維持させたい、向上させたい場合は、講師の質が一定水準以上で安定しているフランチャイズ学習塾がおすすめです。子どもの意向や合う、合わないが一番大切ではありますが、親子でしっかりと話し合って決めることが大切ですね。

 

以上、学習塾に通うなら、個人経営とフランチャイズのどちらがおすすめかについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。一番大切なのは、子どもや教育に対する熱意や使命感が汲み取ることが出来る塾かどうかということです。さらに、指導力に優れている講師が在籍していて、子どもとの相性もバッチリであれば、何も問題はありません。良い講師については、教育学を専攻していたり、教員免許を所持しているなどの客観的な材料も参考になります。子どもがせっかく塾に通うのですから楽しく、かつ成績を上げるためには、塾選びは安易に決めるのではなく、子どもに合った塾を総合的に判断し決めることをおすすめします。

 

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