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公文の口コミや評判

公開日:2021/11/15  最終更新日:2022/05/17

公文式 城東中央教室
住所:〒036-8093 青森県弘前市城東中央2-1-18 クォーターハウスカワイ2G
TEL:090-6621-0718

公文といえば幼児から小学生の通うイメージが強いですが、実は0歳の赤ちゃんから社会人の大人まで通うことができることをご存じでしょうか。一人ひとりに合わせた学習内容で、少しずつ着実に学力をつけることができます。この記事では、公文の特徴について解説します。これから子どもの教育に力を入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

一人ひとりの学力に応じた学習

すべての子どもには無限の可能性が広がっています。公文では「一人ひとりの可能性を追求し、その能力を最大限に伸ばす」をスローガンとし、よりよい教育を探し求めてきました。

公文式学習法は、同学年の子と一斉に同じ授業を聞く、学校のような指導方法ではありません。一人ひとりの学力や能力に合わせた教材を与え、子どもが自分の力だけで問題を解く学習法です。

同じ年齢・学年というくくりで統一した教材を配布すると、子どものやる気を奪う可能性があります。それは「難しすぎてついていけない」「何がわからないのかもわからない」という場合や「簡単すぎておもしろくない」「もう知っている内容だからつまらない」などの事態を引き起こし、目の前の勉強への興味を削いでしまうからです。

公文では先生がそれぞれの子どもに合った教材を選んで与えます。子どもはそれを自分の力で解き進めるため、集中力や忍耐力も養われます。学習スピードを強制することもなく、それぞれのペースで進むことができます

じっくりと一つの問題に向き合いたい子や、学校での授業にも不安を抱えている子にも取り組みやすいといえます。本来の学年を「飛び級」して進めていくうちに学ぶ楽しさに気づき、達成感も味わうことができるでしょう。

自らすすんで学ぶ姿勢が身に付く

教師や保護者が一方的に指導する学習では、自分で考える力が充分につきません。

大人になってからも、困難な問題や立ちはだかる壁にぶつかることがあるでしょう。そのような場面でも誰かの指示や意見に頼ることなく、自分自身で解決していく必要があります。

自ら考え、試行錯誤し、最適な解決法を見つけることが有能な社会人だといえるからです。

自学自習の学習方式

公文の教室では、一般的な学習塾や学校のような授業は行っていません。それぞれに与えられた教材を、自分の力で解き進めていくスタイルです。

公文の教材は、まず例題を見て学びます。その後は自分の力で基本問題、応用問題へとレベルアップ。この方法を繰り返すことで、自分で考え解決するようになり、思考力や判断力を身に着けられます。

先取り学習が可能な理由

公文は学校で習っている内容よりも先に進む、「先取り学習」を推進しています。学年を越えて学習を進めることで、学力に余裕を持たせ、さらにはその事実を自信に変えていくことができます。その自信は自己肯定感につながり、やがて「自分の可能性を自ら追求する力」へと変わるはずです。

スモールステップの学習法

少しずつ難易度を上げていき、「次のレベルにも挑戦したい」と子どもに意欲を持たせることができます。そのためには、一人で解きすすめられる教材でなくてはいけません。スムーズにつまずくことなく進めるように、わかりやすい例題や解説を挿入するなど工夫がされています。

「ちょうどの学習」

入会後は、確実に100点が取れる難易度の教材からスタート。その後は学ぶ楽しさや達成感を得ながら、自分のペースで学習に取り組むことを目標としていきます。それが「ちょうどの学習」です。

公文式には小学校入学前から高校レベルまで、算数・数学でおよそ5,000枚以上の教材が用意されています。大きなステップでは急に難易度が上がってしまい、次に進むのに大きな力が必要です。まだ忍耐力もついていない時期では、途中で挫折してしまう懸念も。

スモールステップであれば、子どもに無理を強いることがありません。「ちょうどの学習」は難しすぎず、やさしすぎず、まさに「ちょうどよい難易度」の問題です。そのため子ども自身が手ごたえを感じることができ、モチベーションを保つことができています。

指導者もハイレベル

公文の先生は個人のレベルに適した教材を与え、時に勉強を教える役割です。しかし、オペレーション通りに仕事をこなしているわけではありません。

きちんと理解できているか、応用力はついているか、子どもの学習意欲に変化はないかなど総合的に判断しています。間違えた問題があれば、子ども自身に間違えたところを見つけてもらい、解き直してもらいます。

先生が正しい答えを提示することは簡単です。しかし、「なぜ、どこをどう間違えたのか」を解析しないと、同じ間違いを繰り返す可能性があるからです。

公文では指導者や現場の声を大切にし、常に教材を改良してきました。世界中で評価される教育法に発展したのは、常に最良を目指し切磋琢磨してきた結果といえるでしょう。

 

長い間、子どもと保護者から高い評価を受けてきた公文式学習。自分で考える力は、これからますます必要とされるでしょう。定期的に無料体験学習も行っているので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

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